100%じゃないとゆるせない

100%じゃないとゆるせない

100%じゃないなら ない方がいい

100%じゃなきゃ 見せたくない

そんな完璧主義で融通がきかなくて

頑固で自分にも人にも批判的で

だから余計に自信がなくて不安で

人目が気になって怖くて動けなくなってて―

 

そういう自分を見つけて愕然とすること、ありますよね。

 

私も、何度も見たくないそんな自分と向き合っては

恥ずかしさで「あぁーーーーーっ!」と叫びたくなっては(笑)

いえ、本当にこれまでにどれだけ叫んだり喚いたり

かっこわるい自分にもだえ、のたうちまわってきたことか。

 

でも、それでいいんです。

存分に、泣いてわめいてのたうちまわりましょう。

(あ、でも一応というかだいぶ人目も気になる

「ちゃんとした立派な大人」を日々生きているわたしたちは

誰もいない時に一人でベッドで布団かぶって

タオル当ててとかすると安全です(笑))

 

頭ではわかっていてもね、

なんかね。

自分で自分のことがゆるせなくなってしまう

いいところ見せたいし ステキだなって思われたいし

自分の理想に自分も近づきたいし

他人の評価を基準にしてたら自分を見失うなんてこと

言葉ではわかっていても何度もまたやっちゃうし

そんな、100%自分基準で

安心して堂々と生きられてない自分にまた

幻滅して落ち込んで‥

 

どんだけ落ち込むの好きなんだよと

自分でツッコみたくもなりますが、

でも それでいいんだと思います。

 

しっかり落ち込んで味わわないで

ポジティブ思考とかで紛わせてしまうと

瞬間的には忘れた気がしていても

また少し経つとぶりかえしてきてしまったりするから。

 

いつもはクールでかっこよくて威厳に満ちてて

なんでもできるんじゃないかと憧れてしまうような

ステキな大人のあの人もこの人も

もしかすると今頃、どこかで「あぁーーーーっ!」って

やってたりするかもなんて思うと、

うふふ、

楽しいね。

 

だいじょうぶ。

みんな、そんなもんだから。