感情と身体に表れる症状

感情の動きでこんなにも身体に影響が起こると

身をもっても知るようになったのは

私自身ここ数年なのですけどね。

 

それまでも感情や精神に子ども時代から関心があり

また自分の大きなテーマだとは感じながらも

関連性などにはほとんど気付くこともなく

振り回されっぱなしでした。

 

今は、あぁあの感情の反応だ~と認識しながら

…やっぱり時々振り回されたりもしています。

 

 

ネガティブな感情と身体のサインとしては、

例えば、

◎「恐れ」

体が衰弱する、胃痛や痙攣、寒気、のぼせ、めまい、ふらつき、胸苦しさ

◎「怒り」

筋肉の硬直、ほてり、動悸、耳鳴り

◎「不安」

→慢性的な「恐れ」

イライラする、落ち着かない、だるくなる、体が衰弱する

◎「罪悪感」

息が詰まる、呼吸が苦しい、胸が締め付けられる、心臓の圧迫

◎「悲しみ」

体が重い、無力感、冷たく無感覚

 

人の感情はさらに様々あるとは思いますが、

こういった感覚を感じながらも

そのまま気付かないフリして突き進み続けたり

なんとか自分で乗り越えなければ!と

ひとりで抱えて頑張ってしまったりすると

長引いたり、ますます強まったりして

堂々巡りの思考のループにはまってしまったり

心も身体も壊れてしまいかねません。

 

私も、とてももう自分だけで対処できる範囲を

越えているな…と感じて観念し

色々な方にサポートをお願いしたことで

やっと元気を取り戻せたこともありました。

 

向き合って解消できることなのか、

とにかく自分をそこから離してあげるのが良いか、

また何か別の良い方法があるのか…

時によって、場合によって、人によって

一概には言えないところではありますが、

大切な自分のためになることを

自分にしてあげたい、してあげて欲しいと思っています。