こちらは桜が咲きはじめました

「拝啓

こちらは桜が咲きはじめ、暖かくなってきました。

澄んだ空気が染み渡る、

シンとした冬の寒さも好きなのですけど

暖かな匂いに包まれて景色が色鮮やかに変わる

春もまた良いですね。

…           」

 

 

 

心がスッキリしない、気がかりや不安感、

なんとなく胸の詰まる感じがするときなどに。

 

一人でもできる心を身体を軽くするための

効果的でおすすめな方法の一つが、

「書くこと」です。

 

心に浮かぶことをとにかくなんでもよいから言葉にし

誰にも見せなくて良いので思い切り、

遠慮なくルールもなく文法も言葉遣いも関係なく。

 

自分でも気付いていなかった

自分の気持ちが見えてきたり、

こう思ってたんだね、こうしたかったんだね、と

自分の気持ちに寄り添ってあげることで

安心できたり、分かってもらえてる満足感に

変わったり。

 

状況は変わっていなくても、

驚くほど自分の心の余裕や受け止め方が

変化するのを感じることもあります。

 

 

私もストレス解消や心をクリアにしたい時に

もう何年も日常的に行っているのですが、

最近のお気に入りは、冒頭のように

「手紙や交換日記のように」書くこと。

 

特に相手を設定しなくても、自分宛てでも、

特定の誰か、好きな有名人だったり憧れている人、

自分の頭の中の想像上の人物やキャラクターに

宛てるつもりで書くのも良いですね。

 

こんなことがあってこんな気持ちになっている、

こう思ったけどやっぱりこうしようかな、

こういう自分はキライだけれど、

もしあなたにもそういうところがあるとしたら

私はこう言ってあげたいと思うな‥。

などなど。

 

妄想、激しいでしょうか(笑)

それもまた良し、です。

 

 

好きな人・大切な人が感じていることなら、

何があったかでも、天気の話でさえも、

聞かせてもらえることが嬉しいものですよね。

 

 

まずは自分が一番、

自分の大切な人になること

味方でいてあげられること

分かってあげられること。

許して、甘えさせてあげられること。

 

そこに近付きやすい方法なのかも知れませんね。

 

 

 

伝えること。

伝えてもらえること。

なんだか誇らしいような、嬉しい気持ちになりますね。