ひょうそ(爪周囲炎)が治った話

こんにちは、原真紀子です。

 

産後の睡眠不足や免疫力低下もあってか、今月に入ってから両手のそれぞれ中指と薬指が‘ひょうそ’らしきことになってしまいました。

爪の脇が痛み次第に腫れてくるのですが、数年前にもなったことがあり、その時は腫れと痛みで我慢できず病院へ行き切開してもらい膿を出したことで治りました。

 

ですが今回は。

自律神経について学んでいたことと、心と体のつながりについても多少の知識を得ていたことが良かったのか、かなりの痛みと腫れにまでなってきて週末には病院へ行こうと思っていた矢先になんと4か所とも良くなってきて、その後数日ですっかり治ってしまいました!

 

私が試したことは、

1.産後の育児&家事での寝られなさ、いそがしさ、気の張り詰め具合と体の疲労感や痛み、ふらつきやのぼせ感などから、自律神経のバランスが乱れている状態だなと自分で感じていたので、自律神経を整えるのに良いというので以前に購入していた「528ヘルツ」の周波数だというCDを細胞に聴かせるつもりでかけました。

「傷ついた細胞を回復させる力がある」そうなので、良いのではと思い。

 

2.病気や不調は身体からのメッセージであるとして、それぞれの症状とその具体的な対処法を肉体的レベル、感状的なレベル、精神的なレベル、スピリチュアルなレベルからそれぞれ説いているリズ・ブルボー氏の著書『自分を愛して!』によると、

◆ひょうそになる人の特徴として→感情の抑圧、無気力状態、他人を助けようとする意欲の欠如などがある

◆指→正確さに関係する器官→あまり細部を気にしてばかりいると本当に大切なことを見失う、自分にも他人にも完璧主義にならない

◆中指→セクシャリティ、人から拒絶されたと感じやすい

 薬指→パートナーとの関係性、心に抱え込んだ悲しみ、物事を全体的に見られない

などとあったので、そしてそれに大変心当たりもあったため(汗)「きちんとやりたいけどこのペースでやり続けるのはもう無理~!」と感じていた限界のある自分を認め、

細かいことにこだわりピリピリしてしまっていた自分を意識的にゆるめ、また状況やコミュニケーションの取り方など改善できそうなところは自分から変えるよう心がけていきました。

 

もちろん、人によって症状も体質も状況も異なるので一概にこれがい、これで治る、などと言えるものではありませんので、必要あれば受診するなどして、なんとしても自力で治そう!などと思わない方が良いとは思うのですが、心と体の深い繋がりを実感する一つの個人的な出来事だったので、もし必要とする方に少しでも何かお役に立つことがあればと思い(^_-)

 

大切なからだを、大切な自分を、愛して、いたわっていきましょうね♪