怖くても、進む時。

怖い、っていうのは

苦手なことやいやなことに対してだけじゃなくて。

素晴らしく思えること、望んでいたはずのことも

本当に自分に降りかかってくるとなると

受け取るのが怖くなったり、ね。

 

未知のものへの怖さ、もあるのかなと思います。

わからないから、自分が受け取れるのかが不安な怖さ。

変化することに対する怖さ。

 

あとは、

幸せになるのが怖いなどと聞くことがあるけれど

得たからには失うことになるのではという怖さも。

 

怖くてできない、しない方が良い、

そう思ったらやめても、しなくても、良いと思います。

それが英断といえることもあるし

後になってみればかえって良かったという場合もあったり、

もとより自分の人生なのだから

誰に責められる筋合いのものでもないですから。

 

だけど、自分の人生をこの先進めて行くには

ここは逃れられない、避けては通れない、

理由はわからないけれど確かにそう感じることも

またあるかと思います。

 

気付かないふりをしようにも

自分にははっきりと分かる形で

見えるのか聴こえるのか感じるのかは様々だけれど

とにかく、あぁ間違いないないな、と思える感覚。

 

そうしたらもう、流れに乗ってみるしかないでしょう。

 

怖いけどね。

 

それでも自分は行くんだな、と確かに分かりますから。