子どものいびき・無呼吸が改善された話

2歳の子どものいびきが異様に大きいのと

たまに呼吸が苦しそうになっていたり

睡眠時の無呼吸(長くても7秒位)が気になり、

アロマやマッサージ等も多少効果はありつつ

状況を確認したいと思い耳鼻科を受診すると

扁桃が肥大しているとのこと。

 

5歳位がピークのことが多く、

あまり大きくなるようだと

切った方が良い場合もある、と。

 

 

まずは身体とつながっている心の面から

何かできることがないかと調べてみると。

 

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子どもの扁桃(今は扁桃体とは言わないそう)

肥大の症状

→感受性の強い子どもがなりやすい。

  悲しみやつらいことを強く感じ過ぎてしまい耐えられないために、感情を感じ過ぎないように無意識に抑えることで起きる。

  特に少し先に起こることがわかってしまい、主に両親・家族の間のネガティブな感情を受け止め悲しんでいる。

・両親の離婚や不和

・その子の存在や世話をうっとうしく感じる

☆親が自身を省み想いや行動を改めることで改善

 

 いびき

→自分の言うことを充分に聞いてもらっていると思えないタイプの人に多い。

  ・昼間には拒絶されるのが恐くて話すことができなかったが、本当は自分の言い分を聞いてもらいたい

・他の人の感心をひきたいと思っている

☆自分がそう思っていることを認める。また他の人の言うことをよく聞くようにすると他の人たちも喜んであなたの言うことを聞いてくれるようになる。

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というようなこともあるそうで。

 

確かに思い当たることが多々…。

特に、扁桃肥大の項の

感受性が強く両親が云々…というところについては、もうまさに!とドキッとし(汗)

 

家族への不満が口に出さずとも滲み出ていたり、

3兄弟の育児真っ盛り、

自分では丁寧に話を聞いたり

向き合っている方なつもりでいたけれど、

人のペースで動くばかりで疲れてくると、

もう人のお世話なんてしたくない!

たまには好きに寝たい!

静かにひとりで過ごしたい!

…しょっちゅう思ったり言ったりしていました。

 

まぁそればかりでもないのでしょうけど、

そういうのを感じて悲しく思ってたり

我慢していたんだとしたら申し訳なかったなと

家族が仲良く過ごせることに気持ちを向け

それまで以上にその子を気にかけてみたり

大好き!

一緒にいられるの楽しいよ!

の気持ちを前面に表すことを意識してみたら。

 

まだほんの10日ほどですが、

前にも増して甘えっ子ちゃんになってきて

やりたいことに喜んで付き合ったりすると

本当に嬉しそうに満足げにしていて、

いびきの音もちょっと寝息が大きい?くらいで落ち着いていることも多く

呼吸が止まることもそれ以前に比べると

少なくなっているように思います。

 

扁桃の大きさは変化あったのかは

その後受診していないためわかりませんが、

アロマをそういえばしなくても眠れていたり

こちらの寝不足も解消されてきて、

もしかしたらただの気の持ちようで

そんな気がしているだけかもしれませんが

私としてはなんだか良い感じのようです。

 

短い間での変化しかみていないので

長期的にどうなのかは

追って今後も様子をみていきたいと思いますが

ひとまずは気を張っていたのが緩んで

ホッとしています。

 

 

 

 

繋がり合っていること。

 

心と身体と。

自分と周りと。

 

 

☆追記(2018.12.20)

それから1ヶ月余り経ちますが、いびき・無呼吸ともにとても良くなり有り難く思います。

時々、色々と重なり疲弊していたり💦こちらが余裕なくなって充分に心を向けてあげられなかったりする時ほど症状が戻ってくる気がしています。

気がするだけかも知れませんが、我が家は取り敢えず毎晩&毎昼寝の心配から解放されて気が付けて良かったなと思っているところです。

ケアする側がストレス溜め過ぎないよう、心に余裕持って過ごせるよう、無理せず自分も上手に満たしながら(*^^*)お互い元気にほどよくいきたいと思います。